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『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』カード紹介
第16回『ファイナルファンタジーXVI』

6月13日にいよいよ発売となる『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』
ここではその発売に先駆けて、全16回に渡り収録カードを紹介していきます!
今回カードになった様々なキャラクターやシーンなどを「ファイナルファンタジー」シリーズのゲーム内容とともにご紹介。

第16回となる今回は、『ファイナルファンタジーXVI』からこちらのカードを紹介いたします!

まずは『ファイナルファンタジーXVI』の主人公クライヴと火の召喚獣イフリートのカードです。クライヴは召喚獣の力を宿したドミナントと呼ばれる存在で、イフリートに顕現して戦います。
カードでは人の姿と召喚獣を顕現した姿を切り替えて戦う様子が再現されています。



続いて紹介するディオン・ルサージュはザンブレク皇国の皇子にして、聖竜騎士団の団長を務める竜騎士です。竜騎士として戦う姿と、光の召喚獣バハムートの力をその身に宿したドミナントとして、バハムートに顕現して戦う姿が今回のカードでは表現されています。

『ファイナルファンタジーXVI』に登場する召喚獣と、その力を宿した者・ドミナントの関係性が伝わるカードをご紹介しました!ぜひゲーム本編でもその力を確かめてみてください!

「イフリートのドミナント、クライヴ」、「火の召喚獣、イフリート」、「バハムートのドミナント、ディオン」「光の召喚獣、バハムート」について「マジック:ザ・ギャザリング」プリンシパル・ナラティブゲームデザイナーのディロン・ドゥヴネイさんよりコメントをいただきました。

<イフリートのドミナント、クライヴ><火の召喚獣、イフリート>

「来い!イフリート!」クライヴの能力を信心が重要となるものにしたことで、彼のストーリーを上手くを表現できたと思う。クライヴのジョシュアへの信心、そして自身が信じる大義のための戦いへと身を投じる、そんな彼の献身を表しているんだ。イフリートへと変身後の能力はすべて、他のクリーチャーと格闘に関連するものになる。何しろ、ゲーム内でイフリートになっているときは、いつも巨大なボスと戦っているからね!このカードは『ファイナルファンタジーXVI』で得られる体験を、クライヴの視点を通して上手くまとめたものだと思っているよ。

<バハムートのドミナント、ディオン>

ディオンは本当に素晴らしいキャラクターで、『ファイナルファンタジーXVI』のプレイ中ずっと目が離せなかったよ。彼のストーリーには感情的にすごく引き込まれて、常に彼を応援していた。聖竜騎士団の団長であるディオンのカードは、他の騎士クリーチャーとのシナジーを持つ。そして、彼のアートには絶対にテランスを登場させたかったんだ!『ファイナルファンタジーXVI』のストーリーの中で多くの悪と対峙する2人は、本当に素晴らしく、非常に重要なキャラクターだと思う。だから、そんな彼らのために平和と調和がもたらされる瞬間を捉えたかったんだ。

<光の召喚獣、バハムート>

ドミナントとして、ディオンは伝説の召喚獣バハムートに変身するんだ!リアルタイムで『ファイナルファンタジーXVI』をプレイしながら、ボス戦でメモを取り、仕事に戻ってカードにできそうなアビリティの話をしたりして、本当に最高だったよ。「ギガフレア」をこのカードのフレーバーワードに含むことができて嬉しいね。ただただ最高さ!

6月6日(金)からは全国のマジック公認店舗でプレリリース(先行体験会)と先行販売が始まります。
そして6月13日には一般販売が開始されます。
それまでの間、「ファイナルファンタジー」シリーズの世界にも触れてみてはいかがでしょうか?
ファイナルファンタジーXVI公式サイト

◆『ファイナルファンタジーXVI』
終焉に向かう大地「ヴァリスゼア」
唯一の加護は「マザークリスタル」

ヴァリスゼアに生きる人々はクリスタルから供給されるエーテルにより魔法を生み出し、日々の暮らしを成り立たせていた。
しかし、限りあるその加護は国家による奪い合いも生み出した……。
各国はマザークリスタルを求め、召喚獣の力とその力を宿す「ドミナント」を使役し戦を始める。
ロザリア公国の第一王子「クライヴ・ロズフィールド」もまた、マザークリスタルをめぐる戦乱へと巻き込まれるのであった。

過酷な運命を背負ったクライヴは、やがて世界の真相を知り、マザークリスタルの破壊を目指していくことになる……。

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