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週刊ファイナルファンタジー
<11月7日>

週刊ファイナルファンタジー:その時○○は…編

11月12日で『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』は発売15周年を迎えます!

2009年にWii向けに発売された本作では、「ファイナルファンタジー」らしいスケール感溢れる世界と壮大なドラマが描かれています。
主人公レイルが持つ“引力を操る力”を駆使しオープンフィールドで繰り広げられるバトル、コミュニケーション、多彩なアクションのすべてを、Wiiリモコン×ヌンチャクで感覚的に楽しむことができました。

発売15周年を記念し、今週の週刊FFでは主人公レイルとその頼れる相棒についてご紹介いたします!

レイル
「俺に任せろ」

本作の主人公で、「引力」を操る“クリスタル・ベアラー”。幼い頃からベアラーとして生きてきたこともあってか、多少の危機には動じず、能力を使うことに迷いも見せません。

他者に興味はなさそうに見えますが、その実はクラヴァットの種族らしい、弱いものを放っておけない優しさを持っています。

飛空艇アレクシス号の護衛中、トラブルに巻き込まれてしまいますが、彼自身は自分の限界を知る大きなチャンスととらえ、楽しんでいるようです。

クァイス
「リルティや王国を毛嫌いして何になる?」

レイルの能力を認め、仕事をともにこなしてきた信頼のおける相棒。

リルティ嫌いのセルキー族には珍しく、王国から仕事を請け負って便利屋のような生活をしています。

とはいえ彼は王国のいいなりになるつもりなどなく、もっと大きな夢のために行動しているようで……その夢について人に話そうとはしませんが、やはりセルキーらしからぬものではあるようです。

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